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ほのぼのノルウェー暮らし

ほのぼのノルウェー暮らし

ワルシャワ旅行記  その1


2014年の11月、お友達も一緒にワルシャワに行って来ました。

プラハとかリトアニアのヴィリニュス、ドイツのブレーメンとか
他にも候補地はあったんやけど、何せ日が暮れるのが早い時期でも
あるので、見どころの多い場所は避けたかったので
ポーランド食器を買い足したかったワタシの独断で
ポーランドに決定。
ワルシャワにはポーランド食器のアウトレットがあるし
ポーランド料理をもっと堪能したいという目的もあったので。

まずは空港から市内へ移動。 ネットで検索すると175番のバスで
市内へという記述が多いんやけど、このバスはツーリストが多く
利用する路線でスリが多いと聞いたので、ワタシらは電車で。
電車の方が空いてるし渋滞に巻き込まれる心配がないので便利。

市内中心部へ行くにはS2かS3の電車で。
S2を利用する場合は、Srodmiescie駅で下車。
S3の場合は、Warszawa Centralna駅で下車。
駅名は違うけど、この2つの駅、何でこんなに近いのかと思うくらいの
距離しか離れていません。

我家は鉄道駅に着いたら、ちょうどS2の電車が停まってたので、S2で。

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電車の切符は駅の券売機で購入。 超簡単です。
ワルシャワ市内はゾーン1なので75分有効の切符を購入。
4.40ズヴォティ (160円くらい)。 やっすーー。  この切符
地下鉄やバス、トラムなど共通で使えるので、有効時間内であれば
乗り換え可能。 乗車時に、車内にある刻印機で刻印するのを忘れずに。
市内まで30分くらいかな?

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さて、街の中心部に到着してみると、駅前にとても目を引く建物
文化科学宮殿が・・・・。
スターリンによって建設された42階建ての総合施設。
外資系企業のオフィス、郵便局、映画館、コンサートホール
博物館などが入ってるそうです。 
最上階はパノラマスポットになってるそうな。
1955年ソビエト連邦時代に無理やりポーランド市民へ贈られたもの
らしいけど市民の間では不評だそうで。

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ホテルにチェックインして、さっそく付近をウロウロ・・・・。
ショパンが生まれ育った街ということで、ショパン博物館。


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ポーランド出身の著名人、天文学者のコペルニクス像。

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ショパンの心臓が保管されているという聖十字架教会。

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教会内部

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ショパンは20歳でポーランドを後にしてから、とうとう一度も帰国が
叶わなかったそうです。ショパンがパリで亡くなる前に
姉のルドヴィカに心臓だけは祖国にと伝えます。
ルドヴィカは弟の望みを聞き入れ祖国へ彼の心臓を持ち帰りました。
享年39歳。 ショパンって短命やったんやね。


ここにショパンの心臓が納められてるんやてー。

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サスキ庭園入口にある無名戦士の墓

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サスキ庭園。ポーランドで一番古い公園だそうですよ。
この公園の見どころは無名のポーランド人彫刻家によって
造られた21体の彫刻。 ワルシャワは公園が至るところにあるねー。

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